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【Q-048】5万ドルでヘッジファンドに投資できると聞きました。本当ですか?

イギリスの大手運用会社マンインベストメンツ社 Man Investmentsがコンピュータによるシステムトレーディングのファンドを個人投資家向けに小口化して販売し、大きな成功を収めました。マン社のファンドがはじめて日本に紹介されたのは1990年代で、市場の動向にかかわらず安定した利益を生むそのパフォーマンスは、低金利と日本株の低迷に喘ぐ一部個人投資家に熱狂的に迎えられました。 日本での成功を受け、マン社はシステムトレードのファンド以外に、複数のヘッジファンドを組み合わせたファンド・オブ・ファンズ(FOF)などさまざまな商品を投入して業績を拡大しています。 マン社のファンドは最低投資単位5万ドルがふつうですが、元本確保型など期間限定募集商品のなかには1万ドルから投資できるものもあります。この投資単位からもわかるように、マン社が提供するのは限られた投資家(通常は99人以下)のためのヘッジファンドではなく、ヘッジファンド型の成功報酬制を採用した大衆投資商品です(事実、香港のオンライン証券会社ではマン社のファンドをクリックひとつで誰でも簡単に買うことができます)。 マン社はイギリス市場に株式を上場しており、運用方針やリスク情報も公表されているので、興味があれば、各自で商品内容を検討することができます。 マン社の成功を見て、 スーパーファンドSuperfundなど、同様の戦略をとるファンド運用会社も登場してきました。公募のファンドのなかにも、エマージング諸国に投資するような特殊なものを中心に、同様の成功報酬制を採用するものが増えています。<最終更新:2009/02/01>
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