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【Q-016】口座維持手数料があるところとないところがあるのはなぜですか?

オンライン証券会社はどこも顧客層の拡大に努力しているので、自国内の株式取引であれば、最低預金額や口座維持手数料を設定しないのがふつうです。 ここで注意しなけれならないのは、マルチマーケットの証券会社です。海外株式の取次ぎを行なう証券会社では、株式そのものは国外の提携金融機関が管理しているため、そのコストをなんらかの方法で顧客に請求する必要が生じます。 インタナクス証券では、これを口座維持手数料で徴収しています(3カ月ごとに口座残高の0.05%。最低手数料12.5ユーロ、最大手数料120ユーロ)。 フィリップ証券では、外国株を保有すると1銘柄あたり月額2米ドルの信託手数料がかかります(四半期で上限150シンガポールドル。毎月2回以上の取引で免除)。 BOOM証券では、外国株の配当に対して0.5%(最低15米ドル)の回収手数料が発生します。 インタラクティブブローカーズでは、月額10米ドルの口座維持手数料(免除規定あり)以外に、各取引所ごとにマーケットデータ料金が徴収されます。 このように口座維持手数料や配当回収手数料など名目は異なるものの、外国株式をゼロコストで保有できる証券会社はありません。投資戦略や株式の保有状況によって、それぞれの手数料方式で有利不利が異なりますので、利用する際には充分な検討が必要です。<最終更新:2009/02/01>
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