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【Q-020】香港の銀行の投資口座と証券会社はどう違いますか?

香港では銀行と証券会社が一体化しているため、日本のような個人投資家向けの大手証券会社は存在しません。資産運用は銀行の投資口座で行なうか、中小のオンライン証券会社を利用することになります。 香港のオンライン証券会社は、大手銀行の投資口座に比べて次のようなメリットがあります。 (1) 投資の選択肢が多い 銀行の投資口座では香港株の現物取引しかできませんが、オンライン証券会社では信用取引(買いのみ)が可能で、中国株(上海B株・深圳B株)や米国株、為替FXなども扱っています。なかにはBOOM証券のように、日本株を含むアジア・オセアニアの株式市場に広くアクセスできる証券会社もあります。 (2) 手数料が安い 株式の売買手数料や最低手数料、口座管理料などが銀行の投資口座より割安に設定されています。 (3) ファンドへの投資が簡単 香港では投資商品のリスク説明が義務付けられているため、銀行の投資口座ではファンドの販売にさまざまな制限がありますが、オンライン証券会社では多くのオフショアファンドがインターネットで取引できます。 一例として、日本でも人気の高いマンインベストメンツ社 Man Investmentsの個人向けヘッジファンドは、香港上海銀行(HSBC香港)ではプレミア口座(最低預金額100万香港ドル)の顧客にしか販売されませんが、オンライン証券会社ではクリックひとつで誰でも購入できます。 (4) ファンドの販売手数料が割り引かれる オフショアファンドは販売手数料が最高5%と割高に設定されていますが、オンライン証券会社ではこの販売手数料を30〜70%割り引いています。 こうしたメリットを活かしたい場合は、香港の銀行口座を入出金のハブとして利用しながら、資産運用はオンライン証券会社で行なうようにすればいいでしょう。<最終更新:2009/02/01>
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