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How to Invest Overseas vol.9 Hongkong3 以下の広告はAICが推薦・推奨
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香港3 HSBC香港上海銀行プレミア

Introduction
新時代の金融サービスを体験しよう!

 本書では、すでにHSBC香港にスマートバンテージやアドバンス(旧パワーバンテージ)口座をお持ちの方や、口座開設を検討中の方に、HSBCグループの上級グローバルサービスであるプレミア口座の魅力と使い方を具体的に解説しています。

 HSBCプレミアは、世界のいずれかのHSBC口座をハブとして、きわめて安いコストでグローバルな金融ネットワークを構築できるまったく新しいサービスです。

 いったんプレミア口座を開設すると、世界じゅうのすべてのHSBC口座が残高ゼロで開設できる(口座開設の可否は各国の規制による)ばかりでなく、統合システム「グローバルヴュー」で全世界の口座が一覧でき、HSBC口座間の海外送金手数料が無料(為替手数料は別)になるなど、グローバルバンクにしかできないさまざまな特典が用意されています。

  ハブとするプレミア口座は、どの国のHSBCでも構いません。ご存知のようにHSBCは日本でもプレミア口座(最低預金額1,000万円)のサービスを開始しており、HSBC日本をハブとして世界のHSBCにネットワークを広げていくことができます。同様に、HSBC香港やHSBCシンガポール、HSBCインターナショナル(ジャージー)をハブ口座とすることも可能です。

  どの国のHSBCをハブにするかは一長一短ですが、ここでは日本にもっとも近いオフショア金融センターである香港を起点として、オフショアや中国、アジア各国へとネットワークを広げていく方法をご紹介します。

 金融街・中環(セントラル)にあるHSBC香港本店にはHSBCインターナショナルの出張所が併設されていて、オフショア口座が簡単に開設できます。また地下鉄で40分ほどのところにある中国本土の新興都市・深センにはHSBC中国の支店があり、人民元口座を開くことができます。このように、いちど香港に行くだけで3つの口座が開設できることが、HSBC香港をハブとするいちばんの魅力です。

  いったんHSBCプレミア口座の顧客になれば、旅行の際に地元のHSBCに立ち寄って、現地口座を開くことも可能です(金融規制により、非居住者には口座開設が認められないところもあります)。

 ここではシンガポール、タイ、フィリピンの3カ国を例にあげて、具体的な口座開設方法とインターネットバンキングの設定の仕方を説明しています。基本的な仕組みは各国共通なので、おおよその流れが理解できれば、北米・中南米、ヨーロッパや中近東などさまざまな国に口座を持つこともできるはずです。

  HSBC香港のプレミア口座の最低預金額は100万香港ドル(約1,200万円)ですが、スマートバンテージ(最低預金額1万香港ドル)やアドバンス(同20万香港ドル)口座が用意されているので、いきなりまとまった預金をするのではなく、口座の使い方を学びながら少しずつ預金金額を増やしていくことができます。2010年からは、アドバンス口座でもグローバルサービスが始まりました。

  さあ、あなたも新時代の金融サービスを体験してみましょう。

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