« 取引できる市場 | メイン | 口座の特徴 »

概要

 
アジア・太平洋地域初のマルチマーケット・オンライン証券会社
1997年に香港で設立されたオンライン専業証券会社。アジア・太平洋地域でマルチマーケットのオンライン取引を最初に始めた証券会社として知られる。

2010年7月に、日本のマネックスグループが経営権を取得、2011年8月より、Boom Securities (H.K.) LimitedからMonex Boom Securities (H.K.) Limitedに社名が変更された。

BOOMはBeyond Other Ordinary Markets(市場の枠を超えて)の頭文字からとった名前で、ひとつの口座で12カ国、17市場、5通貨を管理・取引できるのが特徴。

BOOMに口座を開設すると自動的に投資家補償ファンド Investor Compensation Fundsに加入することになり、1人につき15万香港ドルまで補償される。

5通貨、アジア11カ国と米国市場で株式売買ができる

キャッシュ口座では、アジア11カ国と米国市場への株式投資が可能。主要市場のETF、米国ADR、香港ワラントの取引と香港IPOの申込みもできる。

香港株の売買手数料は0.18%(最低88香港ドル)。香港および米国市場では、成行き、指値のほかストップロス注文なども可能。

マージン口座を開設すると、香港、日本、オーストラリア、シンガポール、米国株の信用取引ができるようになる(カラ売りは不可)。信用取引では保有する株を担保に2倍までの融資を受けられる(利息が発生する)。

口座開設手数料として200香港ドルまたは26米ドルかかるが、最低預入額の規定はなし。サービス手数料は年間200香港ドル(または26米ドル)だが、香港株のみの取引か、口座残高が1万香港ドル以上ある場合は免除。それ以外に配当の回収手数料として0.5%が必要(最低手数料は香港株20香港ドル、海外株15米ドル相当)。

香港市場および米国市場のリアルタイム株価情報システムも利用できるが、すべて有料。最低でも月308香港ドルと高め。

両替いらずで各市場での投資が可能
香港ドル、日本円、シンガポールドル、豪ドル、米ドルの5つの通貨口座がある。預金通貨と異なる市場の株式を購入する場合も、事前に両替する必要はなく、たとえば日本株を購入する際に米ドル口座から資金を使うよう設定することもできる。

マージン口座の場合、どの通貨の資産から優先的に利用するかを事前に決めておくこともできる。

口座に預けておくだけでも5,000香港ドル以上または1,000米ドル以上あればHSBC香港の普通預金 Passbook Savings Accountと同等の利息が付く。待機資金は香港ドルまたは米ドルで預けておくとよい。

申込書は簡単だが認証が必要
口座開設は現地の本店で手続きできるほか、日本から郵送でも可能。ただし郵送の場合、パスポートおよび口座開設申込書の所定の欄に弁護士、公認会計士、行政書士、銀行員などによる認証が必要になる(後で説明するように、HSBC香港シティバンク香港の小切手を利用することもできる)。

必要書類は口座開設申込書とパスポートのコピー、住所証明書となる銀行の残高証明書、米国株取引用の「W-8BEN」。残高証明書は日本語のものでも問題ない。申込書はホームページ上で入力し、プリントアウトして作成する。

HSBC香港と合わせての利用が便利
申込書には取引銀行を記入する欄がある。日本の銀行でも口座開設に問題はないが、BOOM証券をうまく使いこなすには、HSBC香港の口座との組合せが便利。HSBC香港に口座を持っていれば、口座開設申込書と一緒にHSBC香港の香港ドル個人小切手(1万香港ドル以上)を同封することで本人確認となり、パスポートコピーや申込書の認証が不要になる(シティバンク香港の香港ドル小切手でもよい)。

口座開設後もHSBC香港シティバンク香港の「Bill Payment(請求書払い)」サービスを利用すれば登録不要、手数料無料で資金移動ができる(香港ドルのみ)。

香港に銀行口座を持っていない場合は、日本から電信送金か送金小切手で資金を入金する。電信送金の場合は、送金先の口座によって口座番号が異なるので注意が必要。

出金は、電信送金もしくは小切手を振り出してもらう。いずれもインターネット上から指示が可能。送金先口座は事前に登録しておくこともできる。
 
 

本サイトの無断転載・複製を禁じます。リンクはご自由にどうぞ。
Copyright ©1999-2014 Alternative Investment Club.

About

2012年07月01日 21:53に投稿された情報のページです。

ひとつ前の投稿は「取引できる市場」です。

次の投稿は「口座の特徴」です。

投稿された情報は内容が古くなっていることがあります。トップページで最新の情報をご確認ください。