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キャンセルの方法と売買の確認 さて、ここまで慎重にやってさらに間違った注文をしてしまったという困った人の場合は、どうすればいいのでしょう。市場が開いていれば、人気銘柄のMarket Orderは一瞬のうちに約定されてしまいますから、これはあきらめるほかありません。授業料を払ったと思って、もういちど9ドル99セントの手数料を払って売却しましょう。購入価格で売却できたとすれば、往復で20ドル弱(約2,400円)しかかかりません。 一方、Limit OrderやStop Orderの場合は約定まで時間がかかりますから、キャンセルが可能となります。 いったん出したオーダーをキャンセルする場合は、「TRADE NOW」から「Open Orders(オーダー一覧)」に入ります(「Daily Activity(今日の売買)」でも可)。そうすると、今日現在で有効な売買指示のリストが出てくるので、そのなかからキャンセルしたいオーダーを選んで、「Cxl(Cancel)」をクリックし、チェックボックスにマークを入れます。 次に、画面の下にある「Cancel checked orders(チェックした注文のキャンセル)」をクリックすると、「Confirmation Page(確認画面)」に入ります。ここでパスワードを入力し、「Cancel these orders(この注文をキャンセルします)」をクリックすれば、注文は無事、キャンセルされます。「GTC」にしておいたStop Orderのキャンセルも、同じ要領で実行できます。 このようにDatekでは、注文の実行やキャンセルのたびに、パスワードを入力しなければなりません。最初に決められたパスワードはただの乱数で覚えにくいので、「ACCOUNT OPTIONS」でパスワードを変更しておいた方がいいでしょう(パスワード変更には24時間かかるそうです)。ただし、変更したパスワードを忘れてしまうと面倒な事態になるので、充分に注意してください。 最後に売買の確認ですが、これは「TRADE NOW」−「Daily Activity」を使います。約定された売買価格はここに表示されますから、必ず確認しておくようにしましょう。 とくにMarket Orderで売買注文を出す場合は、一瞬で約定してしまいますから、注文の後は「Daily Activity」をチェックする習慣をつけておくといいでしょう。 また売買が成立すると、そのたびごとに親切に電子メールを送ってきてもくれます。 ケイター・アレンからDatekに入金する さて、このステップの最後に、Datekに資金を送金する、あるいはDatekから資金を引出す方法について説明します。 Datekの口座にUSドルを送金するもっとも簡単な方法は、先に述べたように、ケイター・アレン銀行のUSドル小切手を郵送する方法です。小切手を送る場合の、Datekの住所および担当部署は以下のとおりです(振出し先名の「Datek Online」の後に、ユーザー名か口座番号を忘れずに記入してください)。 Datek Online Attn:Cashing Dept.(キャッシュ部門) PO Box 151 Iselin, NJ08830-0151 さて、ここではケイター・アレン銀行から電信送金をする方法も試してみましょう。そのためには、ケイター・アレン銀行に英文FAXを送って送金の指示を出し、送金額とDatekが口座を持つ銀行名や口座番号、ABAコード(アメリカで使われている銀行コード)などを知らせなければなりません。 Datekは、マーカンタイル銀行(Mercantile Bank)にDatek Online名義で口座を持っていますので、そこに資金を送金するかたちになります。この場合も、その資金が誰の口座に宛てられたものなのかを、きちんと明記する必要があります。ただしDatekは非常に親切で、先に紹介した「Quick Access Card」の裏に、どのように指示を出せばよいのか、きちんと書かれています。 Mercantile Bank N.A. ABA #:081000210(ちなみに#はNumberを意味します) Datek Online Account #:1005012701 for further credit to: Your Name(ここにあなたの名前を記入します。例:Taro Yamada) Your Datek Online Account Number(ここにあなたのDatekの口座番号を記入します。例:123-4567) これをそのまま利用して、頭に、「Recipient Information(送金先情報):」を付けて、ケイター・アレン銀行に指示を出せばいいでしょう。ただし後で述べるように、送金にあたっては、ケイター・アレン銀行側でドル送金手数料30ドルが必要となります(further credit toの意味については『海外ファンド入門』を参照)。 |Home| |