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株価を調べる 「Portoforio」画面で入金が確認できたら、次はプルダウンメニューから「Quotes&Trades(株価と売買)」をクリックします。すると、図のような非常にシンプルな売買画面が表れます。 いちばん上の「Stock Symbols」に購入を考えている会社のチェッカーを入れます。チェッカーは会社名からでも検索できますが、できれば『Ticker Symbol Book』を一冊、入手しておくといいでしょう。 ここでは、たとえば「MSFT」と入力し「Quote(株価)」をクリックします。すると、NASDQに上場されているマイクロソフト株の売買状況が、「Bid」「Ask」「Last」「Cange」「High」「Low」「Volume」の7つの指標で表示されます。このうち日本では馴染みのない「Bid」と「Ask」を、まずは簡単に説明しましょう。 アメリカの株式市場では、マーケット・メイカーMarket Makerと呼ばれる仲買人が、常に売値と買値を提示しています(日本で「売り気配値」「買い気配値」と呼ばれているものです)。この時の売値を「Ask Price」、買値を「Bid Price」または「Offer Price」と言い、アメリカの市場では常にこの両者の価格を示して売買が行なわれます。 この「Bid」と「Ask」は、要するに、仲買人にとっての仕入れ値と売値のことで、その差額(スプレッド)が彼らの収入になります。ただし株価は常に変動しますから、必ず仕入れ値よりも高く売れるとは限りません。そこが、彼らの腕の見せ所となるわけです(ただし、このような仲買人によるマーケットメイクは、現在では急速にコンピュータに置き換えられてきています。アメリカ市場でもNYSEには仲買人がいますがNASDAQは完全にコンピュータ化されており、東証も99年4月から完全なコンピュータ取引に移行しました)。 「Bid」と「Ask」の次にある「Last」は直近の取引値のことで、日本でいう「株価」になります。この取引値によって仲買人の提示する「Bid」と「Ask」が変わり、それによって取引値がまた変動するというように、この3者は密接にからみあってその日の市場の動きをつくっていきます。 「Cange」は、前日の終値と直近の株価(Last)を比較した増減額です。「High」はその日の最高値、「Low」はその日の最安値、「Volume」はその日の売買高で、これらはどれも、日本でもお馴染みの指標です。 ところで、Datekの株価はリアルタイム表示となっていますが、「Bid」「Ask」「Last」などの値段がインターネット上で刻一刻と変わっていくわけではありません。最新の株価を知るためには、その都度「Quote」をクリックしなければなりません(私たちはパソコンを2台並べて、1台に「Quote.com」のライブチャートを表示させています)。 株価は1/16刻み アメリカの株価はふつう、16分の1刻みで表示されます(32分の1刻みで表示される場合もあります)。これも最初はちょっと戸惑いますが、慣れてしまえば簡単です。 まず、16分の1刻みの表示法を、小さい順から並べてみましょう。
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